摂食障害危険な徴候

摂食障害は、嘔吐や下剤乱用をともなうタイプ(排泄型)と伴わないタイプ(非排泄型)に分けられますが、治療方針には本質的な違いがないため、「過食症」は一つのグループとして扱います。
拒食症や過食症の診断基準をすべて満たすわけではない「特定不能の摂食障害」レビトラと呼ばれている状態もあります。
多くの人ががんや治療の痛み、副作用のこと、治療により外見が変化すること、家族やお金のこと、仕事のことなど、さまざまなことて悩んだり、怖いと感じたりしています。これまでにはなかったたくさんの新 しい問題に直面しなければならない状況は、患者さんにとって大きな負担になります。
摂食障害相談支援センタ一の相談員や看護師、担当医など医療の専門家も、あなたのがんのこと、摂食障害治療のこと、 生活上の困り事など、それぞれの専門に応じた相談に乗ることができます。
過食症と同じような過食があるのですが、体系や体重へのとらわれはそれほど強くないけれど過食をコントロール出来ない自分に罪悪感を抱く「むちゃ食い障害」、体重は標準体重の80%未満だけれども生理はある人(生理の項目以外は拒食症の診断基準を満たす人)、過食の頻度が週に2回以下だけど長期間持続している人、過食はしないけど体重を減らそうとして嘔吐したり下剤を乱用したりしている人、大量の食物を噛んでは飲み込まずに吐き出す行為(チューイング)だけを長期間続けている人などは、「特定不能の摂食障害」に分類されます。